2016/02/15
夫と私のなれそめ〈13〉太股に硬い何かが当たって
夫とのなれそめの話に戻りますね。少し灯りを落としてもらって、お布団の中に二人で潜りました。
私は全裸の夫のそこばかり目が行ってしまって、ドギマギしていました。
夫は私のそんな様子にも気付いていたと思います。
肌を擦り合わせるように抱きしめてきたかと思うと、私の太股に夫の硬い何かがしっかりと当たったのです。
部屋の中は薄暗かったですが、夫が自信ありげに私の目を見つめているのがわかりました。
「敦君、なにか・・・当たってる・・・」
「何が当たってると思う?」
夫は優しい声で私に問い返すと、何度も太股に硬い何かを擦りつけて来るのでした。
言えない・・・
酷く困惑しました。
夫が擦るたびにどんどん硬さを増して、太く大きくなっています。
ああ、どうしよう・・・
夫は私の股の間に膝を入れ、ゆっくり押しつけてきました。
「あっ」
油断していました。小さな突起が擦られ快感が走ったのです。
膝で擦られていやらしい声をあげた自分がとても恥ずかしく、顔を覆おうとしたのですが、そうさせてはもらえませんでした。