2016/08/19
主任さんの家に上がりました〈3〉
主任さんを傷つけてしまったと後を追いかけました。夫がいる身でありながら、男性の家に上がり込んで
悪いのは私です。
私は主任さんの背中に抱きつきました。
「ごめんなさい・・・・・・」
もう、言葉は必要ありませんでした。
主任さんのしっかりした唇が私の濡れた唇を覆い、
熱い抱擁を交わしながら、布張りのソファに二人で身を沈めました。
主任さんは汗ばんだ私のシャツをたくしあげ、
下着とシャツの間から見えた肌を手繰るように、
私の柔らかな丸みを滅茶苦茶に揉みしだきました。
「あん、優しくして」
「ご、ごめん・・・・・・こんないやらしい胸だとは思ってなくて」
主任さんは二つの丸みを目の前にして、
ごくりと喉を鳴らしました。